香港島で目覚めた嗜好【香港・マカオ旅4】
最後は大大大好き、ここが私のアナザースカイと言いたいほど惚れた場所、香港島の紹介で締めくくりたいと思います!
私たちはクーロンから香港島までMTRで向かいました。タクシーやフェリーでも行けるので、離島ってゆうイメージは全然ないくらい楽に行く事ができます。
着いてビックリ、元々離島だからクーロンよりは田舎な感じかな〜と思いきや、洗練されたファッションビルが立ち並ぶきらびやかな街並みに自然も佇む場所でした。
まず訪れたのはSTARBACKS COFFE。何故かというと、香港島のスタバは外観・内観・メニューも珍しいとのこと。コーヒー好きなので絶対行きたい場所でした。
階段を途中まで登った右側に入口が見えます。
ビルの間に漂うオアシス感・・・!
そして入口はこんな感じ。特別感がありますね。
内観は至る所に漢字だらけの額や、香港っぽいインテリアにワクワク!
この時お腹が空いてなかったので普通にカフェラテを頼みました。無理してでも香港限定スイーツ食べればよかったかなぁ、、今度は絶対食べたい!
そして有名な長いエスカレーターに乗ります!ここから個人的に夢の国のような感覚に!
これ、800mも続いてるんです!香港島は坂の島なので、歩いて上に上るのはとても大変。このエスカレーターを使えばへっちゃらなのです。
そしてエスカレーターはひしめくビルやアパートの間をスイスイと抜けていくので、香港島の街並みがよく分かります!
上ったあたりが蘭桂坊(ランカイフォン)です。
ひどいイラストですが、イメージとしてこんな感じです!
斜面を上るエスカレーターの横に道が伸びていて、どの横道を歩いても楽しい!比蘭桂坊にはおしゃれなバーや昔からある陶器屋さんなど連なっていてここも入りたい、ここでも飲みたい・・・気になるお店が多すぎて全然進まない!!あと比較的欧米人が多くいたのも特徴的でした。
この旅行で目覚めた嗜好、それは坂が好きということ!!!!
なんで夢のような場所に感じたかわかった気がする。
急すぎる坂が出てきて、なかなか上れないって夢を見たことはないでしょうか?
アレの実写版って感じ!だからドキドキ不安を感じる魅力があるのかもしれない。
(超個人的感想)
なら長崎にでも行ってこいって思うかもしれないけど、香港島の坂がとても好きなの。
この写真見てよ、インセプションみたいに違和感あるつくりじゃない?(夢の中で街を作っていくシーン)
この蘭桂坊にはまた別の機会にお世話になります。
それはまた今度に!
それにしても、この旅行が私のパンドラの箱を開いた気がします。良くも悪くも、海外旅行への恐怖心が一気に吹き飛ばされて、もっともっと冒険を求めてしまってます。